こんにちは。2歳0歳ふたりの息子を育てている育休中ママのうどんです。
もうそろそろ次男の離乳食が始まるので、相川晴先生の『赤ちゃんのための補完食入門』を読みました。補完食の知識も得られて、かつ相川晴先生の優しさに涙する本でした。
こちらの本の読書記録を書いていきます。
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勉強になったこと
勉強になったことを箇条書きで書いていきます。他にも色々ありますが、書きすぎると著作権的にもアウトな気がするのでほどほどに書きます。
- 離乳食開始の6ヶ月ごろに貯蔵鉄が尽きるため、鉄分の多い食材を取るようにする
- 必ずしも食材は離乳食の通りに進めなくても良い(例:離乳食後期から始めると言われている赤身肉などは鉄分が豊富なため、それより前に始めても問題ない)
- 水分が多くシャバシャバなものだとすぐにお腹に溜まってしまうので、水分少なめで与えるとお腹に溜まる(1gあたり0.8kcalくらいがよい)
- ベビーフードに五倍粥や挽肉、粉ミルクなどを追加すると補完食になり、カロリーも取れる
一滴の母乳は一滴の価値がある
長男のときはほぼ完母だったので、当初この本を読んだ時にそこまで感じるものはなかったのですが(失礼)、次男をミルクと母乳半々の混合で育てている今、この言葉は私にとっての心の支えです。やめようと思えば今すぐにでも完ミにできますが、止めずに少しでも母乳を次男にあげようと思えています。
(決して完ミの方を批判しているわけではありません。完ミは完ミで母乳で補えない鉄分や亜鉛などの栄養を摂取できるので、良いと思っています!)
おわりに
随所に相川晴先生の離乳食期の苦労が垣間見え、小児科医のお子さんでも大変なものは大変なんだなと勇気づけられる本です。そして別に手作りに拘らなくていいんだよ〜肩の力を抜いていこうね〜と優しさに溢れる本でした。
個人的には1人目のママさんにはこの本を読んでもらいたいです!兄弟で2人目以降のママさんも、補完食の概念を知らなければ一読する価値ありです。是非買って読んでみてください。
おすすめ度:★★★★★
育児中の合間に読みやすい度:★★★★★
手元に置いときたい度:★★★★★
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