こんにちは。2歳0歳ふたりの息子を育てている育休中ママのうどんです。
今回は三体2の上巻を読んだ感想を書いていきます。若干ネタバレあるのでご注意ください。
三体1の感想はこちら
あらすじ
人類に絶望した天体物理学者・葉文潔(イエ・ウェンジエ)が宇宙に向けて発信したメッセージは、三つの太陽を持つ異星文明・三体世界に届いた。新天地を求める三体文明は、千隻を超える侵略艦隊を組織し、地球へと送り出す。太陽系到達は四百数十年後。人類よりはるかに進んだ技術力を持つ三体艦隊との対決という未曾有の危機に直面した人類は、国連惑星防衛理事会(PDC)を設立し、防衛計画の柱となる宇宙軍を創設する。だが、人類のあらゆる活動は三体文明から送り込まれた極微スーパーコンピュータ・智子(ソフォン)に監視されていた! このままでは三体艦隊との“終末決戦"に敗北することは必定。絶望的な状況を打開するため、前代未聞の「面壁計画(ウォールフェイサー・プロジェクト)」が発動。人類の命運は、四人の面壁者に託される。そして、葉文潔から“宇宙社会学の公理"を託された羅輯(ルオ・ジー)の決断とは?
『三体2 上』あらすじより引用
感想
葉文潔は最初に出てきてからそのあと出てこなくなるし、汪淼、どこいったん!?史強は出てきてるけど…えっえっえっ?
というのが読み進めていくうちに思ったことでした笑
最初のほうはストーリーに全然ついていけませんでした。
最後も伏線らしき内容が複数散らばっていたので、それがどうなるかが楽しみです!
人間と三体人の違い
三体人は人間よりも発達した文明(≒科学技術)を持っているものの、人間より劣っているところが分かり、そこに付け入る隙がありそうだなという感じです。
また1巻の時に書かれていた、三体人には「芸術」を理解する心がないというところもどこかで伏線回収されそうな気がしています。
おわりに
1巻は読むのがしんどかったのですが、2巻上からはすらすら読めちゃいました。
次は下巻…!楽しみ。
おすすめ度:★★★★★
育児中の合間に読みやすい度:★☆☆☆☆
手元に置いときたい度:★★★★☆
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