こんにちは。2歳0歳ふたりの息子を育てている育休中ママのうどんです。
今回はこちらのコーチングの本を読んだので、本から考えられる私の性格と本の感想を書きます。
コーチングにおける性格
こちらの著書での性格は4種類にわかれており、アナライザー、サポーター、プロモーター、コントローラーのいずれかに大分されるとのこと。
キッズコーチングでは5種類なので、流派によって違うのでしょうか。またコーチングの別の本も読んでみたいです。
私の性格
診断してみると、私はサポータータイプでした。ちょっとプロモーターもあったのですが、中身を見てるとそこまで当てはまらない感じがしました。
サポータータイプは以下のような性格とのこと。
「人間関係が何より大事」なタイプ。協調性があり、温かく穏やかだが、リスクを冒すのは苦手。また、人の期待に応えようとする一方、人からの承認を求める。
Track5人間関係が何より大事 サポータータイプ より
協調性というところ以外は書いてある通りでぐうの音も出ませんでした…笑
ルートセールスが得意なタイプ。関係を継続させ、相手の目線で一緒に考えることができる。
column1 営業職に向くタイプは? より
お客様とは最初はあまりよくない関係性でも、1年や2年のプロジェクトを通して最後はありがとうと感謝されることがよくありました。
また、これは先輩方からの教育による影響かもしれませんが、半歩先を行きながら相手の目線で一緒に考え、問題解決をしていくことが私の仕事観?なので、読んでみてとてもしっくりきました。
サポータータイプのリーダーとしての振る舞い
自分が目立ったり、支配するよりは、誰かの欲求に合わせて事を起こそうとしますので、優秀なメンバーがいた場合、彼をサポートすることで、組織の目標を達成することができます
track5 サポーターのリーダーは決断する勇気と部下に対峙する勇気を p.66より
私はどちらかというとリーダーシップをとって人を動かすというより、縁の下の力持ち的存在で仕事を進めていくほうが性に合っています。
なので、もし仮にリーダーになった場合は誰か優秀な人を見つけてサポートしてあげることがより良いリーダーになれるのかもなと思いました。
対コントローラーの部下であれば主導権を握られないように、対プロモーターの部下であればNOと言えるように、対サポーターの部下であれば馴れ合わないように、そして対アナライザーの部下であればプライバシーを詮索しないようにするとよい
pp.68-69 より
なるかわからないにせよ、いつか部下を持つときに役立つかも、と思い引用してみました笑
普段の仕事の時から意識することが大切なのだと思いますが…
過去を振り返って
一度チームメンバー数人を持たせてもらったことがあったのですが、メンバーごとにモチベーションが全然違かったので、まとめるのがめちゃくちゃ大変だった記憶があります。
もしこのときにコーチングの本を読んでいたら、上手くまとめたり、メンバーのモチベーションを向上させることができたのかな…と今更ながら後悔しています。
次どこかで活かせたらいいなぁ。
おわりに
思いがけず読んでみたのですが、自分自身が仕事に対して求めていることや適性のある仕事が明文化されてスッキリしました。
記載されているコーチング自体を仕事で活かすのはまだまだ先の話かもしれませんが、頭の片隅に置いておきたい内容でした。
ただ、コーチングはあくまで小手先の技術であって、コーチング自体に全幅の信頼を置くことはしない方が良いだろうなというのは本書を読んでいて思いました。
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