こんにちは。2歳0歳ふたりの息子を育てている育休中ママのうどんです。
長男の時はほぼ毎週図書館に通い、生後3ヶ月ごろから毎日5冊前後(多い時は1日10冊以上!)絵本の読み聞かせをしていました。1歳ごろの保育園入園後も朝に1-2冊、晩に3-5冊の本を読んでいたので自宅保育時と変わらずおよそ5冊ほど読んでいました。
単純計算でいくと、重複はあるにせよ2歳になるまで3000冊近く読んだことになります…!
今回は長男のヒット絵本5選(1歳児編)を書いていきます。
あっちからこっちから
山崎杉夫『あっちからこっちから』福音館書店
保育園で福音館書店の月刊絵本を定期購読しており、そこでもらった一冊です。車やバス、タクシーなど色んな車がやってくるお話です。リズム感があり読みやすいです。
2023年8月現在、こどものとも0,1,2からはまだ出ていないため、もし読みたい場合はフリマ等で探す必要がありそうです。
ねこちゃん
たるいしまこ『ねこちゃん』福音館書店
こちらも『あっちからこっちから』同様、保育園で福音館書店の月刊絵本を定期購読しており、そこでもらった一冊です。
猫の絵がめちゃめちゃ可愛いんです。最初は距離を取っている猫ちゃんが、だんだん近づいてくる様子を描いています。「きたきたきた!」というシーンで長男は大笑いします。私も長男も大好きな一冊です。
2023年8月現在、こちらもこどものとも0,1,2からはまだ出ていないため、もし読みたい場合はフリマ等で探す必要がありそうです。
もいもい
市原淳『もいもい』ディスカバー
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ほとんど「もいもい」しか言わない本なのに、小さい子には激ウケする本。笑
子供がじっと見る絵を本にしているとのこと。小さいもいもいが次のページで大きいもいもいに変化するのが特に面白いみたいです。
でんしゃずし
丸山誠司『でんしゃずし』交通新聞社
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普通のお寿司屋さんだと思ったら、不思議なお寿司屋さんで…長男は電車の部品(窓や車体、椅子)を選ぶのが楽しいようです。今は落ち着きましたが、ブームの時は1日10回近く読まされました笑
ちいさいおうち
ヴァージニア・リー・バートン作、石井桃子訳『ちいさいおうち』岩波書店
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長男が2歳になる手前で大好きになった絵本です。夫によると、初めて読み聞かせた時は長いのによくじっと聞いていたそうです。そのあとからは飛ばし飛ばしで読んでいますが、今でもちょこちよこ読む本です。絵がとても綺麗で、絵だけでもお話が作れそうな素敵な本です。
私も小さい時によく読んでいましたが、ちいさいおうちが放置される姿を見るのが悲しくなり、あまり手を取らなくなった記憶です。笑
おわりに
0歳の時より物語風の絵本が多くなり、私も読みやすく、楽しませてもらっていました。2歳手前になると、集中力の持続時間も増え、複雑な思考もできるようになったことから、こどものとも0,1,2のような絵も物語もシンプルな絵本はあまり手を取らなくなりました。それでもたまにそのような絵本を読むと、楽しそうにしているのでまだまだシンプルな絵本も楽しめるのだなと思います。