こんにちは。2歳0歳ふたりの息子を育てている育休中ママのうどんです。
成長や睡眠に必要な栄養素である鉄分を離乳食期に取らせるのはなかなか大変だと思います…相川晴先生の『赤ちゃんのための補完食入門』の本でも鉄分の重要性を説いているので、我が家でも鉄分は意識して食べてもらうよう、工夫をしています。
ベビーフードも最近鉄分強化したものが出てきていますが、日本のベビーフードだとシャバシャバなものが多いのも事実…シャバシャバだとカロリーが低く、お腹がすぐ空いてしまい、睡眠の質も悪くなってしまいます涙
そこで今回は鉄分強化されているもの中心に、カロリーもまあまあ取れる、離乳食中期ヘビーユーズした食材を紹介します。
なお、記載しているカロリーと鉄分はカロリーSlismにて算出された数値を記載しています。
炭水化物系
Gerberのライスシリアル
1gあたり4kcal、鉄分0.45mg
離乳食初期にも与えていましたが、中期にも大活躍。本当はオートミールを与えたかったのですが、買いすぎたのでずっとこちらを食べてもらっていました(ごめん次男…)
たんぱく質系
粉納豆
1gあたり4kcal、鉄分不明
8ヶ月ごろから、と表記されているのですが補完食の観点から出しても問題ないと個人的に判断し、6ヶ月終わりごろからお粥やお野菜のペーストなどに混ぜてあげていました。(個人の判断ですので、気になる方は小児科医などにご相談を。)
美味しいようでパクパク食べてくれています。後期になった今も愛用中で、これをかけるとたくさん食べてくれています。
納豆の原料は大豆なので多少なりとも鉄分は含まれているはずなのですが、成分表には書かれていませんでした。
まるごと青魚
1gあたり3.5kcal、鉄分は不明
こちらも9ヶ月ごろからと表記されているのですが、粉納豆同様、補完食の観点から出しても問題ないと個人的に判断し、お粥やお野菜のペーストなどに混ぜてあげていました。(個人の判断ですので、気になる方は小児科医などにご相談を。)
お出汁のような香りがして、あげているこちらが食べたくなる一品でした笑
青魚にも多少なりとも鉄分は含まれているはずなのですが、成分表には書かれていませんでした。
まるごと鶏レバー
1gあたり4kcal、鉄分0.38mg
鶏レバーの処理が面倒なのでこちらのパウダータイプを7ヶ月ごろから与えていました。お粥に振りかけたら美味しいようで進みが速かったです。
私はレバー苦手なので食べませんでしたが、たまにレバー好きの夫がご飯にかけて食べてました。大人でも美味しい一品のようです。
粉豆腐
1gあたり5kcal、鉄分0.06mg
高野豆腐の代わりに粉豆腐で食材チェックをしました。お野菜と混ぜると食べてくれました。あと後期になったらパンケーキにも混ぜられるので便利です。お豆腐なので鉄分も取れる優れもの。
ビタミンミネラル系
まるごとおやさい
1gあたり3kcal、鉄分不明
お野菜のパウダーなんて要らないだろうと思っていましたが、義実家に帰った時に大活躍。あまりお野菜が出てこなかったので、その時にこちらを混ぜてお野菜を食べさせていた気持ちでいました笑離乳食をあげる側(私や夫)の精神安定剤でした。
レビューを見ているとお野菜を食べてくれない幼児期の子もこちらなら食べてくれる、ということがあるみたいですね。そんなことがあればまたお世話になろうと思います…
ほうれんそう、ブロッコリー、レンコン、カボチャ、にんじん、さつまいもが入っているそう。
こちら、ほうれん草が入っているということは多少なりとも非ヘム鉄が含まれているはずです。そしてビタミンCが含まれているお野菜も混ざっています。なので微量ではありますが鉄分は多少なりとも入っており、かつビタミンCのおかげで鉄分の吸収率も良いはずです。多分。
あおさ
1gあたり3kcal、鉄分0.05mg
離乳食前期にも登場したあおさが中期でも活躍しました。手掴み食べやお粥、おうどんに混ぜてあげていました。鉄分豊富でありがたい一品です。
その他
すりごま
1gあたり7kcal、鉄分0.1mg
エネルギー源にあたるのでしょうか…？(いまいちわかっていない)お粥やうどんに少し加えてあげると風味も良くなるのでパクパク食べてくれた気がします。カロリーはもちろん、少しだけですが鉄分も取れるので良い食材だと思います。
おわりに
離乳食中期に使った(振りかけた)食材を紹介しました。振りかけるだけで味変できるし楽ちんなのでぜひ使ってみてください。
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