こんにちは。2歳0歳ふたりの息子を育てている育休中ママのうどんです。
長男が生まれてから50冊までは行かないまでも、20冊は軽く育児本を読んだ私が出産間近の友人に育児本を5つ贈るなら…ということで5つ選んでみました。
読んで欲しいのがありすぎて、番外編も作るかもしれません笑
- 子どもの文化人類学
- フランスの子どもは夜泣きをしない
- 子どもの気持ちがわかる本 子どももママもハッピーになる子育て
- 子どもは動きながら学ぶ
- 92歳の現役保育士が伝えたい親子で幸せになる子育て
- おわりに
子どもの文化人類学
いわゆる『育児本』ではないのですが、こちらに。
文化人類学者の原ひろ子さんの著者です。
肩の力を抜いて育児していいんだよ、というメッセージが込められているような本です。
読書記録はこちらに。
フランスの子どもは夜泣きをしない
原著のタイトルは"French Children Don't Throw Food (フランスの子供は食べ物を投げない)"なので、「フランスの子供は夜泣きをしない」ではないそう。日本人が手に取るためにこのタイトルにしたのだとか。
ですが、子育てのエッセンスが色々書いてありなるほど〜と思うことが多かったです。この本を読むまで私はお菓子や動画は子供にとって悪だと思っていたのですが、読んでからはそう思わなくなり、程よく付き合えばいいじゃんと思えるようになりました。
子どもの気持ちがわかる本 子どももママもハッピーになる子育て
以前も紹介しましたが、イヤイヤ期の子供の気持ちなどが大人でもわかるように書いてくれているので有難いのです。そして気持ちがわかるだけで子に対して少しだけですが大らかになれます。笑
これを読んでなかったらイヤイヤ期の対応は(悪い意味で)もっと変わったものになっていたかもしれません。
子どもは動きながら学ぶ
モンテッソーリ教育の相良先生の著書です。発達段階においてこれができるようになるよ、またこの動作ができると次は別の動作ができるように子供は練習するよ、という表が最後の方にあって、それがめちゃめちゃ参考になりました。(そういう表をみると自分の子どもができないからどうしようと思う親御さんもいると思うのですが、私はこんなことができたら次はこういうステップに進むのか、どういう手助けをしてあげたら良いのかという判断が冷静にできるのでありがたいなと思っていました。)
相良先生といえばこちらの著書も有名ですよね。言わずもがな良書ですが、知ってらっしゃる方が多いと思うのでこちらは選外にしました。
そして『ママ、ひとりでするのを手伝ってね!』は最近あべようこ先生が漫画化してくださったようです。また近いうちに読みたい。
92歳の現役保育士が伝えたい親子で幸せになる子育て
こちらも肩の力を抜いてね系の、読み終わった後ももう一度読みたくなる本です。語り口調で文章が書かれているので子育ての合間でも読めます。
心が温かくなるだけでなく、育児のHOWTOもさらっと学べる本です。
おわりに
子育ての合間でも比較的読みやすい、おすすめの育児本を集めてみました。私がモンテッソーリに興味があるので、モンテッソーリ教育寄りになっていますが…
もし興味があればぜひ読んでみてください😉
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